25回公演
名古屋市
櫻や
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空間は庭を半分削ってギャラリーとした処でした。空間の設計者は花田さんの息子さんで現在、ドイツ、フィンランドの大学で教えていらっしゃる方です。その息子さんが設計された空間は、6メートル×4メートルほどの変形の四角形で、素材はすべて木です。入り口から奥に向かって、床が徐々に高くなり真ん中の辺りは床に角度が付き、まるで渓谷のような雰囲気になっています。そんなユニークな空間で朗読を行いました。空間の真ん中あたり、左の壁に沿って椅子を置きました。その椅子の下の壁の部分がガラス張りになっていました。そこで、このところお家芸となっている感のある庭の木にライトアップ、この伝家の宝刀を抜いてしまいました。
開始は7時40分。2人のお客様が定時に現れず、しばし待ちとなり、10分押しとなりました。その日は満月の夜、それはそれは完全暗転は無理。満月を背に、薄暗がりの中、オオカミにもならず40分の朗読をしました。今回のあらしはといえば、季節柄せきをする方だったかもしれません。それと、秋の虫ならぬお腹の虫があちこちで鳴いていました。中には大きな虫もいましたが・・・。しかしこれも人を相手に朗読をしているのですから良しと思い、逆にほほえましささえ感じながら朗読をしました。
今回は木の空間、これが幸いしたのか、言葉が柔らかく伝わってきたとか、声が小さくても十分聞こえてきたといった感想がありました。まあ、小さな空間ですし、お客さんとにらめっこに近い、ぎりぎりの距離でしたから、良く聞こえたのだと思います。また、どんぐりのオブジェが可愛くて素敵とか、以前の形と違いますねとか、どんぐりオブジェにも興味を持っていらっしゃる方が多いようでした。
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26回公演
名古屋市
山のホール |
ギャラリー安里での朗読会にお見えになった加藤のぶさん、大沢雅子さんが、今回の主催者です。大沢さんには以前からカソリックの教会で出来ませんかとお願いをしていたのですが、それが今回、加藤さんの「山のホール」にて朗読出来ることになった訳です。
「山のホール」は名古屋から15分程の日進市にあり、加藤さんが自宅の下に自費で作られた素敵な場所です。70人程の人がゆっくりと音楽を楽しめる空間です。空間は入り口がガラス張りになっていて、その先には林が広がり当然のごとく、そこをお得意の(?)ライトアップすることにきめました。
入り口の横10センチ程高くなっているところをステージにし、奥には最後に音楽を奏でるチェンバロを配して、7時30分に時間通りスタートしました。
今回はパイプ椅子に57人の方が座り、多くの人がゆったりと40分の朗読に浸りました。これと言ったアクシデントもなく進み、朗読の最後に重ねるように宮治陽子さんが、チェンバロでバッハの曲を演奏をし始めました。演奏時間はおよそ8分ぐらい、観客は、余韻の中チェンバロの音色を、ライトアップされた目の前に広がる林に重ねていました。
終了後パーティが開かれ、そこでの観客の感想は「貴重な時間をいただいた気がする。テーマが奥深くとても実のある話で今もジーンとしている」。
他にはチェンバロを演奏してくださった宮治さんが「今日お邪魔した時に、準備をしている二人の姿をみて、この人たちは間違いないなと思った。今までにも、頼まれて朗読の人と一緒にやったが、こんな感動を受けたのは初めてで、その後から演奏をすると言うことでどうしたらいいかプレッシャーを感じて困ってしまった。」と、こちらは掛け値なしに讃辞を贈ってくれました。
主催の加藤さんはゆっくり聞くことが出来なかったようでしたが、チェンバロの演奏は加藤さんの希望でしたので、雰囲気と合わせて満足されたようです。相変わらず、照明、どんぐりオブジェは評判がよろしいようです。
この朗読会は大沢雅子さん無くしては出来なかったと思います。そのほかに天地さんという女性の方、さらに加藤さんの娘さんなど今回も多くの方に協力をいただきました、
まさに感謝、感謝です。 |
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